ちりつもゆめ仔

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ちりつもひよ仔

ゲーム、アニメ、映画、小説などの感想とその他好きなものの紹介をしています。

【ペダステ】コスプレ苦手な私が語る舞台弱虫ペダルの魅力

こんにちは。中原ひよ仔です。

 

「ペダステ」ご存知でしょうか?

最近はやりの2.5次元舞台のひとつです。

公式サイトはこちら

舞台『弱虫ペダル』公式サイト

 

私は第1作目から観てきたわけではなく、5作目『箱根学園編』から観始めました。

2.5次元には批判的だった私が、毎回観に行くファンになってしまったその魅力をお伝えしたいと思います。

 

そもそもコスプレが苦手

コスプレを楽しんでやっている方にはたいへん申し訳ないです。

私は同人誌も買いに行くオタクなので、イベントでコスプレイヤーさんを見る分にはなんの不快感も抱かないんです。

ただSNSで写真は見ないようにしていました。

 

理由は「二次元キャラクターの魅力を三次元の人間が表現できるとは思えなかったから」というものです。

 

私が好きなキャラクターは『弱虫ペダル』では東堂尽八です。

原作でも美形と自称する彼は本当に私にとって美しい存在です。

その美しさをコスプレで表現できるとは思えなかったんです。

コスプレイヤーの皆さんごめんなさい)

 

そんな考えでしたから、当然2.5次元舞台になんて興味はありませんでした。

「人間に東堂様の美しさは表現できないでしょ」と思っていた私に、ある友人が声をかけてきたんです。

 

「友達がいけなくなっちゃったから、良ければペダステ一緒に見てくれない?」

 

その日、予定がなかった私はその友達と会いたかったというのもあり、「いいよー」と特に興味のないペダステをはじめて観ることになりました。

 

東堂様がちゃんと美しい

舞台を観に行くまで、ちゃんと情報すら調べていなかった私。

当日、劇場に貼られていたポスターではじめてキャストの顔を見た私は驚きました。

 

「え? 荒北がこんなに美しいの?」

 

まず思ったのはこれです。

荒北はめちゃくちゃかっこいいキャラクターです。

男気と魅力にあふれるキャラクターで人気もすさまじいですが、美しいかと言われれば、そうではないタイプです。

その荒北が美しかったんです。

当時、荒北を演じていたのは「鈴木拡樹」くん。

はちゃめちゃに美しい彼が、"ちゃんと"荒北なことにまずびっくりしました。

 

そして、私の愛する東堂様を当時演じていたのは「きたむー」こと「北村諒」くん。

きたむーも本当に「人間か?」と思うほど美しい役者さんで、「3次元に東堂様とか無理だから」と言っていた私はこの時点で消え去りました。

できました。3次元に東堂様。

東堂様の輝かんばかりの美しさをきたむーは完璧に表現してくれていました。

東堂様が"ちゃんと"美しい。

そのことに、感動して劇場に入る前から友達と一緒におおはしゃぎしてしまいました。

 

熱すぎる演出

期待値マックスで始まった、私の初めてのペダステ。

「大丈夫っしょ」と思っていた私ですが、途中からは号泣していました。

本当に感動したんです。

 

原作のファンなので当然展開はわかっています。

この後こうなるんだよねーとわかっていても、ペダステは「ああああ、がんばれ! がんばれ!」となってしまうんです。

その先の展開がわかっているからこそ余計に泣けてしまうのかもしれません。

 

舞台をあまり観たことがないので、他の舞台との比較ができないんですが、ペダステは本当に役者さんが役にのめりこんでいます。

表情・指先の動き・瞬き。そのすべてがまるでキャラクターが憑依したんじゃないのかっていうくらい、そのキャラクターそのものなんです。

 

ペダステの特徴として、ロードバイクのハンドルを持って走るという演出があります。

観に行くまでは「なんじゃそら」とSNSで回ってきたシュールな画像を見て思っていたんですが、実際に観たらそんな自分をぶん殴ってやりたくなりました。

光と音の演出・役者さんの動き、足の速さ。それが一緒になると本当にロードバイクに乗っているように見えるんです。

「本当に走ってるように見えるんだ」と、最初はびっくりしました。

 

キャラクターが憑依した役者さんたちが、汗だくになりながら演技している。

その熱量がお客さんの熱量をあげているのが感じられました。

舞台裏では、役者さんたちは酸素ボンベを吸って演技されているそうです。

そんな辛い面は見せずに舞台上でキラキラ輝く姿に、努力をしてゴールに向かって突き進むキャラクターが被って見えて、また泣けてしまいます。

 

舞台装置も私にとっては新鮮なものでした。

試合のコースは坂があったり、平坦だったりいろいろですよね。

それを表現するために、舞台の坂や台が動くようになっているんです。

それを動かす際にもまた演出があって、いろいろな箇所にちりばめられた細やかな演出は「すごいな」と感心せずにはいられないものでした。

 

結局、ライブビューイングも観に行った

舞台って、その日その日によって違うものですよね。

私は、はじめてペダステを観た帰りには、もうライブビューイングを申し込むことを決めていました。

 

また、あの輝きが観たくなったんです。

何度でも、あのキラキラとした輝きが観たいんです。

それにペダステは本当に役者さんにキャラクターが憑依しています。

試合に負けたら、本当に悔しそうにするし、最終公演で舞台が終わってしまうときの役者さんたちは、本当に本当に寂しそうなんです。

 

舞台が学園である以上、卒業は避けられません。

弱虫ペダルの原作やアニメも、「この子たちは卒業しちゃうんだよな」と思うと切なくなりながら読んだり観たりしていた私にとって、その役者さんたちの表情は、胸に突き刺さるものでした。

 

ライブビューイングは自分で好きなところが見られないので、「ああ、この時、あの人はどんな顔しているんだろう」という見えないじれったさはありましたが、全体の流れを捉えることには困りませんでした。

ライブビューイングでもしっかり泣いて、感動させられまくった私は、その次からはペダステのチケット販売に必ず申し込み、当たらなければ友人に頼んで一緒に観に行かせてもらっていました。

そして、最終日は必ずライブビューイングでもう一度泣いていました。

 

まとめ

「3次元に私の愛する〇〇くんは表現できないでしょ」と2.5次元を避けている方って他にもいらっしゃると思います。

ですが、今は2.5次元舞台は大ブーム。いろいろな作品が舞台化しています。

思い込みで観に行かないというのは、食わず嫌いでもったいないかもしれません。

私は第1作から観に行っていればよかったと後悔しています。

 

ペダステはキャストが随分変わりました。

ミーハーで鈴木拡樹くんが大好きな友人はもうペダステを観に行っていません。

私はきたむーに惚れましたし、箱学贔屓ですが、一番推しているエピソードは「総北新世代、始動」の杉本くんのエピソードです。山本一慶くんの演技に涙が止まりませんでした。

好きなキャストさんが出てないからという理由で切ってしまうのは、あまりに勿体ない舞台だと思います。

ぜひ、また観に行ってもらえたらなと思います。

そして、私と語り合ってください。

(「総北新世代、指導」の公式ホームページhttp://www.marv.jp/special/pedal_2016-03/

 

さて、日付が変わってしまっていますので今日3月12日はペダステ最新作「舞台弱虫ペダルインターハイ編スタートライン」の最終公演日です。

(公式ホームページhttp://www.marv.jp/special/pedal/

運よくチケットを手に入れることができたので、今回は劇場で見学ができることになりました。

楽しみで眠れずに、今日はこの記事を書いてしまいました。

皆さんも食わず嫌いはせず、なんでも楽しんでみたらいいかもしれませんよ。

以上、「【ペダステ】コスプレ苦手な私が語る舞台弱虫ペダルの魅力」でした。