ちりつもゆめ仔

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ちりつもひよ仔

ゲーム、アニメ、映画、小説などの感想とその他好きなものの紹介をしています。

【幼稚園教諭・保育士】経験から語る実習中の失敗と対策!

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こんにちは。中原ひよ仔です。

実習に行った回数が曖昧だったんですが、数えてみたら全部まとめて5回行ってました。

がんばったぞ、私!

  

実習なんて失敗して当たり前です。

わかっていても、失敗した当時は落ち込みまくりました。

今回は、そんな実習での失敗談を私の経験や友達・先輩から聞いたお話をもとに紹介したいと思います。

 

 

 

外遊びでどうしていいかわからなかった

実習中に外遊びがあると私は憂鬱で仕方なかったです。

お散歩ならいいんです。

嫌だったのは園庭遊びです。

 

鬼ごっこで走り回るのが大変だとか、そういう身体的なことはいいんです。がんばります。

嫌だったのは、どうしていいのかわからなくなるところです。

 

実習生って微妙な立場で、子どもと遊んでいないと「やる気がない」と見られてしまいそうで怖いけど、子どもが広い目で見られる立ち位置に立っていたいという思いもあるじゃないですか。

子どもと遊びながら広い目で園庭全体を見るなんて芸当は実習生の頃の私には無理でした。

そこまでは、指導担当の先生も求めていないのかもしれないんですけど、実習生としては気になりますし、実際に幼稚園教諭・保育士になったら求められるのは広く見ることのできる目ですし、子どもと遊んでやる気を見せるか、子どもが広く見える立ち位置に立つかで悩みました。

 

また、子どもと遊んでいるとどうしても積極的な子どもと遊ぶ機会が多くなります。

いろいろな子どもとかかわりたいと思うんですが、その積極的な子どもとずっと遊んでいたら、「もっといろいろな子どもとかかわって」と注意されたことがあります。

でも、その積極的な子どもは「明日もおままごとしようね」だとか誘ってくるわけですよ。

外遊びって子どもが広く散ることが多いので、周囲にいる子も巻き込んで一緒に遊んでいろいろな子どもとかかわりを深めるっていうのも難しいし……と、困り果てました。

 

どう動いていいのかわからない。外遊びでどうやって子どもと広くかかわっていいのかわからない。

そういう悩みを指導担当の先生は見抜いていたんでしょう。

ある日の反省会で先生に「外遊びで困ってたでしょう」と言われました。

正直に、遊びながら広い視野を持って子どもを見ることができないことと、積極的な子どもとばかりかかわってしまうことを伝えると先生はきちんと答えてくれました。

 

先生が教ええてくださった解決方法は2つ。

・広い視野は最初からあるものではない。経験からうまれるものだから、今は意識しておくだけでも充分。実習生の間は目の前の子どもと向き合うことも大切。

・子どもと遊ぶ約束をしたときは、絶対に守る。外遊びでかかわれなかった子どもとは室内遊びや給食のときなど落ち着いた場でかかわっていけばいい。「今日は〇〇くん、〇〇ちゃんとあまりかかわれなかったな」と気づくことが、まず大事なこと。

 

これを教えていただいてから、余裕を持って外遊びでも子どもとかかわることができるようになりました。

困ったら、指導係の先生に相談してみるといいかもしれませんね。

 

「すみません」と言ってしまった

どこにでも意地悪な先生っていて、とにかく揚げ足をとってくる先生がいました。

 

たとえば、ものをとっていただいたとき。

とっさに「あ、すみません。ありがとうございます」と言ってしまったときに、その意地悪な先生からは「すみませんはいらないでしょ?」と鬼のように怒られました。

そんなに怒らんでも……。

その先生からは他にもいろいろなことで怒られました。

軽度の障がいがある子どものいるクラスに入った際にそれをお昼の反省会のときに伝えられ、全く気付かなかったことを反省していることを伝えてからどの子にどのような障がいがあるのかを聞いたんです。

その先生のお答えは「自分で考えてみたら? 午後もあるんだから」というものでした。

意地悪かよと思ったんですが、仕方がないですよね。

午後一生懸命子どもたちを見て、考えたんですが、わからずじまい。

自分の実力不足に落ち込みながら「本当に恥ずかしいんですが、わかりませんでした。教えていただけますでしょうか?」とお願いすると、その先生はにこにこしながら「あなたの保育士としての才能ってその程度のものってことでしょう? わからないならわからないでいいじゃない。諦めたら?」とばっさり。

そりゃわからなかった私が悪いんですが、人生2回目の実習で障がいのある子ともはじめてだったのでわからなかったんです。

落ち込みたおして職員室に行った私は、勉強のためにもどうしても知りたかったので、職員室にいた園長先生に障がいのある子がどの子かとどういう配慮をしているかということを確認しました。

 

友だちは体調不良になってしまって実習を欠席した翌日。

指導係の先生に「昨日はお休みしてしまってすみませんでした」と言うと「は? 申し訳ございませんでした、でしょ?」とブチギレられたそうです。

 

保育士も人間ですから、いろいろな先生がいます。

ややこしい先生が担当になってしまったときは「運が悪かった」と割り切って、すべての嫌味を受け流していくしかないかもしれません。

全部をまともに受け止めていたら、本当に心がぽっきり折れかねません。

 

「何かできることはありますか?」と聞いてしまった

実習中って、どうしていいのかわからないときが多々ありますよね。

例えば給食の配膳中や子どもがトイレに行く時間なんかは、どう動いていいのかわからないときがあります。

 

ぼーっと立っていると、「やる気がない」と呆れられかねないので、指導係の先生に何をするか聞かなければならないのですが、このときに「何かできることはありますか?」という質問をするとぶちギレる先生がいます。

実際に私もキレられましたし、友だちも数名キレられました。

この先生が怒った理由は「勉強に来ておいて、何も考えられないで全部聞いてどうにかしようとしてんの!?」という怒りからです。

「えー」と私も思いましたが、そういう風に怒る先生はいらっしゃいます。

確かになんでもかんでも聞いていたら成長はありませんしね。

 

何をしていいのかわからない。そういうときは周りを見回して、まずできることを探しましょう。

給食の配膳中ならごはんをよそってもいいかもしれません。子どもがトイレに行ったなら、トイレの様子を見に行ってもいいかもしれません。

とにかく何かやれそうなことを見つけて、必ず先生に「〇〇してもいいですか?」と確認しましょう。

的外れなことを言ったら怒られますが、そうでないなら大丈夫です。

まともな先生なら、それで大丈夫なら「お願い」と言ってくれますし、だめなら「そっちじゃなくて、こっちやってくれるかな?」と正解を教えてくれます。

 

例外的に「何かできることはありますか?」と聞けるのは、子どもがおらず、本当にやることのないときだけです。

幼稚園なら子どもが降園したあとの時間、保育園なら子どもの午睡時間などだと思います。

こういう時間なら、掃除や制作などを任されるはずなので、やることが全く思い当たらないときにのみ「何かできることはありますか?」と聞いてみましょう。

前日までやっていた作業があるなら「前日は〇〇をやっていたのですが、今日も〇〇をやってもいいでしょうか?」などの確認をしてみるといいですよ。

 

絵本を忘れてしまった

単純なミスなんですが、これは本当に焦りました。

絵本を読むように言われていたわけではないんですが、実習に行っていると、突然空き時間になにかやってと言われることは普通です。

そのときのために私は絵本を毎日用意していましたが、その日は絵本を忘れてしまったんです。

 

今日は「なにかやってみる?」という振りがありませんように!

と、祈った日に限って振られちゃうんですよね。

「今日はやめときます」とも「絵本忘れちゃいました」とも言えなかった私は、とっさに「今日は手遊びでもいいですか?」と聞きました。

先生は「いいよー」と承諾。

手遊びといっても特にネタなんかなかった私は、その日実習させていただいていた2歳児クラスの子どもたちの期待のまなざしを一身に受けながら、頭をフル回転。

「おちたおちた」という手遊び15分の空き時間を埋めることに成功しました。

「おちたおちた」で落ちてくるものをいろいろなものに帰ることで時間を稼いだんです。

最初は普通に手遊びをして、2回目からは「何が落ちてきたと思う~?」と子どもたちにインタビューしました。

アリさんだったら小さな手で、ゾウさんだったら手を上にあげてみんなでよいしょと持ち上げて、カレーが落ちてきたときには腕でわっかを作ってお鍋をつくって受け止めました。

子どもたちの自由な発想に驚かされましたし、受け止め方も子どもに「どうやってキャッチするー?」と聞いてみても盛り上がります。

咄嗟に思いついたことですが、先生からも好評でした。

手ぶらでもできるものがあると実際に仕事をはじめたときにも便利なので、考えておくといいですよ。

ちなみに「おちたおちた」の手遊びはこちら↓

www.youtube.com

 

居眠りしてしまった

私はなんとか持ちこたえて、居眠りをしてしまったことはないんですが、友達にも何人か居眠りしてしまった子はいましたし、実習先の先生からもそういう子がいたという話は聞いたことがあります。

 

実習生って実習録に追われて、身体的にも精神的にも疲れてで、本当に実習中眠いことがあるんですよね。

 

私が特に眠気を感じたのは、先生による絵本の読み聞かせのときです。

絵本の読み聞かせって、先生の優しい声が眠気を誘いますし、子どもたちも集中するので静かになるんですよね。

更に、この読み聞かせのときは実習生は子どもと先生の様子を見ているだけになります。

これが、眠い。

観察も勉強の一環だというのはわかっているんですが、眠いもんは眠いんですよ。

 

なので、私はもうこの眠い時間を回避するために、実習がはじまるときから「絵本の読み聞かせをする機会があったら、させて頂きたいです」とお願いしていました。

経験にもなって、勉強にもなりますし、やる気も評価してもらえます。

絵本を用意したりと事前準備も必要になりますが、眠い時間を減らすことができるのでおススメですよ!

 

病気になってしまった

身体的にも精神的にも疲れる実習中は体調を崩しやすいです。

子どもは強いウイルスを持っていることもあるので、本当に急に39度近い高熱がガンっと出たりするんですよね。

 

次の日の実習に行けないほど具合が悪いときは、まだいいんですよ。

諦めがつきます。

電話して、お休みすることを伝えて、次に行ったときに心から謝罪すればいいんです。

 

ただ、次の日の実習はなんとか行けそうだけど、実習録を書けそうにもないときって困るんですよね。

真っ白の実習録なんて提出できません。

先生に謝るしかないんですけど、嫌味な先生だと「仕事だったら締め切りを破ってるのと同じことになるんだけど、どういうつもり? 責任感って言葉知ってる?」と怒られたことがあります。

 

体調不良って仕方ないんですよ。

体調管理してたって、なるときゃなりますし、実習中には早起きは強制だとしても早寝はできないことの方が多いです。

体調管理しろしろ言われても、無理なんですよ。

なので、もう体調不良になったいろいろ諦めて早く治すことだけを考えていればいいんだと思います。

嫌味を言われたら「申し訳ありません」と頭を下げ続けるしかないです。

その嫌味を言った先生だって、人間ですから体調不良になります。

怒られ終わってから「あなただって、体調不良になるでしょうに!」と心の中だけでちょっと怒って、すぐに切り替えていきましょう。

 

実習録を加筆・修正せずに提出してしまった

実習最終日に返却された実習録。

最終日の記録を書き終えたときって開放感がマックスになります。

指定された日にほいほい実習録を提出し、これで終わりだ―!と思っていた私でしたが、再提出を命じられてしまいました。

 

理由は実習録の加筆・修正をしていなかったから。

 

赤ペンで直されていたのは知っていたんですが、「失敗した書き方も失敗した書き方として残しておくのかな」と勝手に思っていて、そのまま提出してしまったんです。

実際にこの再提出を命じられた園の前に実習をしていた園では、それで何も言われず評価にも特に影響はありませんでした。

 

園によっては、赤ペンで直された箇所は修正テープで自分の書いた記録を消して加筆・修正する必要があるんです。修正箇所が多い場合には、コピー用紙を貼り付けて全部書き直しになったこともありました。

実習後って油断するんですよね。最後まで気を抜かないようにしましょう。

 

また、実習録でありがちなミスが「消えるペン」を使ってしまうっていうことです。

あれ便利ですよね。でも、高温になると書いた文字が消えてしまうペンは重要書類である実習録を書くことには向いていません。

実習録は実際に幼稚園教諭・保育士として働くことになったとき、実習生を指導する立場になったときに「指導係の先生は私にどんな風に書いてくれてたっけ?」と参考に使う場合があります。

保存しておいたほうがいいものです。

 

友人のひとりに実習録を「消えるペン」で書いた子がいたのですが、その実習期間は冬。

指導係の先生が預かっていた実習録をストーブ付近に置いていたら、文字がほぼ消えかかって読めなくなっていて、消えた実習録は翌日に再提出になったという地獄のような事件がありました。

一晩で2日分の実習録を書くなんて辛すぎますよね。

その子は実習後に「泣いた」と辛そうに教えてくれました。かわいそうに……。

 

こういう悲劇を避けるためにも消えるペンは避けましょう!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

実習のことを思い出すと、辛かったことを思い出してため息も出ますが、次に思い出すのはいつだって子どもたちの笑顔です。

実習でしか出会えない子どもたちの笑顔があります。

 

この記事で紹介した失敗と対策を活かして、学びのある実習ができますようにと祈っております。

以上、「【幼稚園教諭・保育士】経験から語る実習中の失敗と対策!」でした。

 

 

 

 

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